東京無線/日興自動車交通/トヨタ・クラウンコンフォート 2020年12月撮影
2010年に共同無線を同じ日興自動車グループである日興自動車と共に脱退し、独自営業期間があった後、東京無線に移籍した日興自動車交通。
昔からクラウンコンフォートを使用しており、流石に元共同無線カラーの車両は現存して居ないと思いますが、ハイグレード車両に鞍替えする会社が多い中で、変わらずスタンダードを導入していた姿勢は好感が持てたり。
今後はJPNタクシーを導入していくものだと思いますが、和になるのか、匠になるのか気になるところですね。
元々タクシーはマナーが悪いと言われがちで、Googleのレビューで評価が低いことはよくあることなのですが、同社はそんな中でさえ、著しく評価が悪いのですが、実際のところどうなんでしょうか。共同無線時代の、同じグループ会社の日興自動車のドライバーがAVに出てたくらいなので、このレビューも信憑性が高いように思ってしまいますが。
尤も、都内はタクシーが4万7600台程居るとのことなので、どうしてもマナーの悪いドライバーが出てきてしまうのも致し方ないとは思うんですがね……。参考までに、東京都密度やら規模が近いと言われているニューヨークを走るイエローキャブは約13000台で、ここから差にグリーンカラーのボロキャブの台数が加算される事を含めて考えても、東京のタクシーが圧倒的に多いのがわかります。