第一交通グループ/ヒノデ第一交通/トヨタ・クラウンコンフォート 2020年12月撮影
ヒノデ第一交通は九州に本社を置く第一交通グループとチェッカーキャブ無線の両方に加盟して居た会社ですが、2015年にチェッカーキャブ側で二重加盟が不可能になった為、チェッカーキャブを脱退して居ます。
脱退当初、チェッカーキャブの市松模様を隠すようにオレンジ色のテープが張られて隠されて居ましたが、あれから5年。
どうやらチェッカーキャブ脱退後に導入されたクラウンコンフォートはオレンジ色のボディに白色のボンネットというカラーリングが継承されたようです。尤も、同社はNV200やJPNタクシーも導入して居るので、独自カラーとして定着させる為の導入というわけではなさそうです。
思えば、このカラーリングは元中央無線の北斗システム輸送にも一時的に存在して居ましたね。あちらは脱退直後こそ、中央無線の青帯がありましたが、しばらくしてから帯がなくなり、最終的には黒塗りのクラウンセダンに切り替えられていました。
よく見るとリアタイヤだけ純正の鉄ちんホイールではありませんが、スタッドレス用のタイヤでしょうか。