日個連/メルセデス・ベンツ・Eクラス 2020年12月撮影
都内でちょうちん行燈の個人タクシーと言えば日個連ですが、かつては白いボディカラーしか認められていなかった日個連も、10年程前から黒いボディカラーも使用可能になって居ます。
個人タクシーの性質上、長距離客を狙う傾向がある為なのか、ハイグレードな車両が使われることも多く、画像はメルセデスベンツのEクラスで、フラグシップセダンのSクラスのワンランク下に相当するセダンで、謂わば真ん中のグレード。とは言いつつも、もちろん、クラウンとは異なった味付けで乗り心地は良いと思います。
同じドイツ御三家のライバル、BMWは5シリーズ、アウディはA6がこのクラスに該当しますが、正直に言ってしまえば、私はあまりドイツ御三家に興味が無く、この辺はイマイチ名前もデザインもうっすらとしか見分け出来なかったり……。
タクシープールにもしもベンツが止まって居たら、ちょっとばかり狙って乗ってみたいと思ってしまう人も多いのではないかと思うので、この車種選択も大いにありだと思います。