第一交通グループ/ヒノデ第一交通/トヨタ・JPNタクシー 2021年2月撮影
以前にもクラウンコンフォートとNV200を紹介したヒノデ第一交通ですが、JPNタクシーも在籍しています。
お恥ずかしながら、江戸川第一交通とヒノデ第一交通、別会社だと思っていたのですが、どうやらどちらも同じ会社のようで、正しくはヒノデ第一交通江戸川営業所のようです。ヒノデ第一交通、調べてみますと市川と浦安にも営業所を持っているようで。
同社をチェックしてみると、他にも30系アルファードが在籍していたり、クラウンセダンも居るようで、YXSのクラウンコンフォート、NV200と言った都内では少数派となった車両もいることを考えると、かなりバラエティに富んでいるように思います。
第一交通グループ/ヒノデ第一交通/トヨタ・JPNタクシー 2021年4月撮影
こちらは2020年以降のスロープ系に改良が施されたモデル。ステッカーが緑色からピンクに変更されています。
つい先日、JPNタクシーの一部改良が発表され、抗菌系の設備が標準装備されたとのことですが、その分の費用がそのまま上乗せされていてなんとも言えない気持ちに……。
JPNタクシー、私個人としては指定色がない事を除けば、決して悪い車ではないと思いますし、昨今の安全装備やら何やらの関係でどうしてもランニングコストが掛かってしまうのはわかるんですが、やはり事業者から費用が高いと言われている中で標準装備を増やしてそのまま販売価格に上乗せしてしまうのはちょっと無謀な気もするんですが、どうなんでしょうか。
月1000台を販売目標にしているようですが、COVID-19で休業しているタクシー事業者も出てきているので、イマイチ戦略が見えてきませんが、トヨタのマーケティングは優れているのもまた事実。素人目ではわからない需要を掘り起こしてのことだったり?