帝都自動車交通/トヨタ・JPNタクシー 2020年12月撮影
正直に言うと、帝都のJPNタクシーに関しては、良くも悪くも無難かつ、オーソドックスな存在ということもあり、記事で書くような内容が無いのですが、アーカイブという意味で記事にしておきます。
上の車両は2020年以前の緑のUDステッカー、下の車両は2020年移行のピンクのUDステッカーです。どちらも墨田営業所の所属のようです。
余談ですが、五輪ステッカーは退会終了後「原則速やかに」かと思っていたのですが、どうやら2021年中であれば辛うじて許されているそうで。
業界1位で業務提携企業も多岐に渡る日本交通、それに次いだ2位かつ、何かと変化の多いkm、中央無線と合流したり、東京無線とも提携を模索した結果、大手4社のアライアンスで一時訴訟沙汰となった大和自動車は何かと記事にし易い一方で、企業としても、導入するタクシー車両も質実剛健な帝都は取り扱うには要素がそれらに少し劣ります。
尤も、タクシー会社として質実剛健なのは良い事なのですがね。
かつてはセドリック営業車も帝都には居ましたが、流石に現在は引退済みでしょうし、業務提携事業者が少ないこともあり、帝都からは既に絶滅していそうです。
ところで、2017年の中頃にはホンダのFCV、クラリティが実証実験も兼ねて大田区の営業所に導入されていましたが、現役なのか、それとも退役してしまったのか、気になるところです。
