チェッカーキャブ無線/天龍交通/トヨタ・JPNタクシー 2022年7月撮影
天龍交通のスシロータクシーラッピング。
スシロータクシー全体の台数は把握できているものの、どの会社に何台程度あるのかはわからず、また、私の印象としてイチバン流通系で多いと感じます。同グループの営業区域と被っている地域で生活しているからだとは思いますが。
しかしながら、こうして記録してみると意外とチェッカーキャブ無線加盟会社にもまとまった台数がありそうですね。
チェッカーキャブのスシロータクシーで今のところ確認できて居るのはJPNタクシーのみでクラウンコンフォートやクラウンセダンで広告を貼り付けている事業者はなさそうです。これがイチバン流通系やコンドルタクシーだと存在しますが、何か基準があるのでしょうか。
また、把握していたのはイチバン流通系、チェッカーキャブ、グリーンキャブだったのですが、どうやら一二三交通自動車やゴールドタクシーと言った、独自無線系にも存在しているようです。
昨今、スシローはおとり広告問題や、ビール半額キャンペーンのトラブル等が続いており、今年は吉野家の炎上騒動にすき家の炎上、そして今SNSを騒がせている大阪王将の内部告発など、大手飲食チェーンの炎上騒動が頻繁に話題に登っているような気がします。
スシロータクシーそのものは概ね好評な気がしますが、今後更にスシローでトラブルが起きれば、この広告も取りやめになるのか気になるところです。
と、話が大分逸れましたが、天龍交通の話を。
同社はチェッカーキャブでは数少ない、城南地区にある事業者で、タクシーランクによると50台保有しているようです。
同社のクラウンコンフォートは車名表記がドアの前方よりに記されているのが特徴的でしたが、流石にJPNタクシーでは他の事業者と同じ位置に、英語表記でシンプルに記されてます。
東京無線の事業者には和を導入する事業者が多い印象ですが、対するチェッカーキャブ無線はハイグレード化をしていない事業者でも匠を導入する印象が強く、チェッカーキャブ無線系で和というのはなかなか珍しいのではないかと思います。