大同自動車 - Catch the Taxi

大同自動車のプリウスα前期型。後期型の方が製造期間が長めということや、年式もあり、都内でプリウスαのタクシーは台数を減らしつつありますが、同社は20系プリウスを比較的最近まで使用していた事業者でもあり、ハイブリッドカーであろうと惜しみなく使用しているようです。

リアガーニッシュが純正とは異なりますが、調べてみるとどうやらLXモードという社外ブランドのリアガーニッシュのようです。

プリウス系は20万キロを越えた辺りからハイブリッドシステム周りのトラブルが出るようで、同じくハイブリッドシステムを採用しているJPNタクシーでも同様のインバータのトラブルが報告されており、タクシー業界としては改善を要求しているようで……。

シエンタやコンフォート系よりも車体価格が高いわけですし、コンフォート系が40万キロ以上も走れた車だけに、いくら経年劣化と言えども許容範囲とするには難しい点でもありますから、タクシー業界が望むようにトヨタ側も改善ないしは双方がある程度、納得出来る着地点を見つけて欲しいところです。