チェッカーキャブ無線/宮城交通/トヨタ・JPNタクシー 2022年11月撮影
宮城交通の桜タクシー……だと思うのですが、撮影したのは昨年の11月末。桜どころか、クリスマス商戦が始まったくらいの季節です。時期を考えると当然ながら、お花見タクシーとしての運行ではなく、単に桜のラッピングがされたタクシーとしての運行だと思われます。
チェッカーキャブの中でこのような桜ラッピングの他、ハロウィンのカボチャやクリスマスの季節に合わせたイルミネーションラッピング等、多種多様なラッピングタクシーがJPNタクシー中心に存在しています。
栄交通にも同様のラッピングが施された車両があるのを2月後半に確認してます。通年通してラッピングを貼ったまま使用しているのか、時期によるものなのかイマイチ掴めませんね。
昨今、AIの発展とともにタクシードライバーという職業も消えるという話は耳にしますが、完璧な自動運転すらまだままなりませんし、一体いつになるやら、と思うと共に「公共交通機関」としてのタクシーがAIに取って代わられたとしても、お花見タクシーなり、「観光タクシー」として存続するのではないかと思っています。
特に観光名所の多い地域と東京を初め、ニューヨークやロンドン、バンコクのように、タクシー文化が根強い地域では「タクシー」という乗り物が残ると思います。
逆に言うと、世界的に見て、既にUberのような配車アプリに取って代わられているような地域だとタクシーは消え行くものなのかもしれません。
