Catch the Taxi

東京都内のタクシーを中心にアーカイブして居ます。

東京合同自動車

チェッカーキャブ無線/東京合同自動車/日産・セドリック営業車 2022年8月撮影

 

気付けば8月。東京五輪から1年経つのだと思うと、時間の早さを痛感しつつセドリックのS.RIDE広告車両を記録できたのでアーカイブ

 

荒川区の東京合同自動車のセドリック営業車、チェッカーキャブ指定色のS.RIDEドア広告仕様です。

セドリックが既に生産終了から8年近く経過する事もあり、元々少数派になっているセドリックのドア広告を纏った車両は更に少数派です。

ドアの面積もコンフォート系と比べて小さい為か、タクシーアプリ広告も後部ドアに小さめのを貼り付けているだけのものも少なくありません。

 

他のチェッカーキャブ系の指定色車両を用いたS.RIDE広告はドアを全部使い切ってS.RIDE広告を掲載していることが多いですが、同社のセドリックはドアを全部広告にはせず、市松帯の高さに合わせて、元のオレンジ色のボディを残して居るのが特徴的です。

 

セドリックでS.RIDEドア広告をやっているチェッカーキャブ系事業者は、他に江東区の山三交通、北区の新日本交通辺りでどうやらドア広告車両が存在するようですが、それら車両はオレンジ色のボディは残さずにドアを全面S.RIDE仕様にしているので、同社のセドリックはかなり特徴的なのではないかと思います。

 

正直、S.RIDEの広告は黒ベースに、銀色の細英字・ローマ字表記なのもあり、光の加減やぱっと見では事業者がよくわからないんですよね。タクシーアプリ毎に認知させたいのもわかりますが、客側の立場からするともう少し会社がわかり易い方が良いのですが……。