Catch the Taxi

東京都内のタクシーを中心にアーカイブして居ます。

七福交通

チェッカーキャブ無線/七福交通/トヨタ・クラウンコンフォート 2022年10月撮影

 

チェッカーキャブ無線/七福交通/トヨタ・クラウンコンフォート 2022年12月撮影

 

既に市松帯を剥がし、行灯も七福グループのものに交換済みの七福交通。何かと記録するチャンスに恵まれていた事もあり、よく撮影していたのでまとめてアーカイブ

 

まずは2021年4月以降の、東京無線との本格的な業務提携開始後に交換されたタワー型行灯の車両です。

 

リアルタイムで更新していた記憶がありますが、丁度この時期に緊急事態宣言が出された事もあり、同社は休業に入り、結果的にタワー型行灯への交換は宣言開けの初夏頃までかかっていた印象があり、チェッカーキャブの中でも特に、行灯の交換が遅かった印象です。

 

こうしてみると、iDの行灯も取り外されているのがわかりますね。

 

チェッカーキャブ無線/七福交通/トヨタ・クラウンコンフォート 2021年3月撮影

 

こちらはチェッカーキャブのラグビーボール行灯時代のもの。

 

今ではすっかり、指定色車両にS.RIDEのドア広告を貼っている車両も増えましたが、この当時はまだ少数派で、S.RIDEのドア広告が張られていても、後部ドアに小さめのものが張られている程度でした。

 

これもすっかり過去のスタイルで、2021年の秋頃から、前後ドアを両方使い、全面的にラッピングをした車両が続々登場し、気づけばこのようなタイプのドア広告はほぼ見受けられなくなりましたね。

 

同社は元々S.RIDEのドア広告をあまり貼っていた印象が無く、東京無線との本格的な業務提携が始まった時点で今後脱退する事を見据えていたのではないか、と今にして思えたりもします。

 

一度だけ、前後ドアを用いた大きいS.RIDE広告を纏った姿をみたような記憶がうっすら有るのですが、東武タクシーだったような気もして、イマイチ思い出せず……。

 

S.RIDEのドア広告がJPNタクシーに貼り付ける前提のデザイン故に、どうもチェッカーキャブのカラーリングにドアが黒色でS.RIDEというのは似合わない印象なんですよね。これは寿交通にも感じる印象です。

 

対する、グリーンキャブだとそこまで違和感を感じないのは、屋根が深緑色だからでしょうか。