日個連/マツダ・アテンザ 2020年8月撮影
日個連の個人タクシーは白色のボディカラー以外に黒色のボディカラーも認められています。
10年程前、黒色が認められたばかりの頃はあまり見かけることはありませんでしたが、流石に10年も月日が経つと黒色のちょうちん行灯を見かける機会も増えてきました。中にはJPNタクシーで黒色ちょうちん行灯の個体も居るようです。
マツダ車のタクシーはタクシー専用車のカスタムキャブ、ルーチェ以降はかなり少数派であることはCX-8の記事で取り上げた通りです。
しかしながら、現行のアテンザのタクシーは個人を中心にクラウン程ではないとは言え、見かける存在です。
この車両はホイールとテールライトレンズもブラックアウトし、一見するとタクシーには見えません。
こういう自由さが個人タクシーには見受けられることもあり、タクシーに興味なくとも弄られた個人タクシーには興味がある……という車好きの方も散見されますね。