Catch the Taxi

東京都内のタクシーを中心にアーカイブして居ます。

ミツワ交通

チェッカーキャブ無線/ミツワ交通/トヨタ・クラウンセダン 2021年5月撮影

 

チェッカーキャブ無線時代のミツワ交通。クラウンセダンのエクシードキャブです。

同社の特徴であるデイライトに加え、フロントバンパーには警視庁のマスコットキャラクター、ピーポくんのイラストが入った防犯ステッカーが貼られています。

 

個人的にですが、黒色のクラウンセダンにあまり興味がそそられない事もあって、あまり記録しなかった事を少し悔やんでいたり。軽く見直して見ましたが、同社のクラウンセダンはこの写真しか見つかりませんでした。

とは言え、今後じゃあ黒のクラウンセダンを記録するかと聞かれると率先して記録しない気がします……。

 

当然のことながら、色付きの車両の方が写真映えすることもありますし、私個人、色付きの方が好きなのもあって、色付きであれば極力記録していますが、黒となると、車種的に少ない、セドリックやクラウンコンフォートでも無い限り、あまり記録したいとはならなかったり。

 

黒色のクラウンセダンとなると殆どの事業者で導入されているかと思いますし、そうなると個々の違いが事業者表記、行灯くらいになるんですよね。

東京無線の堀切交通のように派手な装飾パーツを付けていたり、一部グリーンキャブの車両のようにホイールが阿部商会の社外製だったり、インディーズ系でそもそもで台数が少ない事業者、イチバン流通のストライプのようにワンポイント入ってない限り、記録しようとはなかなかなりません。言い方が悪いですし、好きな人には申し訳ないですが、面白みに欠ける……黒のクラウンセダンのタクシーのイメージはそんなところです。

 

まあ色付きであっても、違いが無線番号、事業者表記だけなんてことも珍しくないので結局は好みの問題だと思います。

既に都内では色付き自体が珍しい存在どころか、JPNタクシーが6割弱を占めるようになったのでセダン型自体が少数派になりました。今後、JPNタクシーの供給が安定すれば更に台数は減るでしょうし、今のうちに色が、車種が、なんて言わずにセダン型は記録しておくべきだろうと思います。JPNタクシー登場から5年。更に5年もすれば、都内のタクシーはJPNタクシーにほぼ置き換わる事でしょう。