チェッカーキャブ無線/ミツワ交通/トヨタ・JPNタクシー 2023年1月撮影
日本交通として営業を開始しているミツワ交通。
流石に営業開始から2日しか経っていない事もあり、まだまだチェッカーキャブ無線仕様の車両が多いです。というのも、同社の保有台数は100台。対する日本交通は12日時点で12台。約1/10なのでまだまだチェッカーキャブ仕様が多いのも頷けます。
このまま死蔵してしまうのも勿体ない気がするので、当方が記録済みのミツワ交通のJPNタクシーをまとめてアーカイブします。クラウンコンフォート及びクラウンセダンはまたいずれ。
同社のJPNタクシーは私が把握する限り数種類存在し、いずれも導入時期やチェッカーキャブと東京無線の業務提携が影響しています。
トップ画像は2021年の春以降に導入されたと思われる、東京無線とほぼ同様の屋根中央付近にタワー型行灯を搭載しているピンクのUDステッカーの個体です。同社の特徴的な冬タイヤを履いてるようです。
チェッカーキャブ無線/ミツワ交通/トヨタ・JPNタクシー 2023年1月撮影
こちらは2020年以前の導入と思われる緑色UDステッカーの車両。
ドア広告を剥がしたのみで、後部ドアに市松帯がありませんが、この状態が長く続いて居たのは日本交通への移籍を視野に入れての事だったのかもしれません。
チェッカーキャブ無線/ミツワ交通/トヨタ・JPNタクシー 2023年1月撮影
こちらは2020年以降に導入され、2021年春以前に導入されたと思われるピンク色UDステッカーの車両。こちらはS.RIDEのアプリ広告を貼り付けています。
冬ホイールらしき社外ホイールと純正ホイールが混在しているのは日本交通移籍に伴う弊害のようにも思いますが、はてさて。来年、日本交通仕様でこのホイールを見れるのかが少し気になるところではあります。
以上、3パターンが存在するミツワ交通のJPNタクシーですが、今後は日本交通に準拠したGOドア広告ラッピング+桜にNマーク行灯で固定されそうです。