Catch the Taxi

東京都内のタクシーを中心にアーカイブして居ます。

アサヒ交通

チェッカーキャブ無線/アサヒ交通/トヨタ・JPNタクシー 2022年12月撮影

 

「くれよんタクシー」のJPNタクシー。江戸川区のアサヒ交通の車両です。ピンクのUDステッカーかつ、行灯の位置を考えれば、導入時期は2021年4月以降でしょうか。

 

前ドアには「歩きスマホ、ダメぜったい」の文言と共に交差点のイラスト、後部ドアには紺色のトールワゴンとハートマークが描かれてますが、JPNタクシーでしょうか。その割には行灯が見当たらないので違う車の可能性もありますが。

 

チェッカーキャブ無線/アサヒ交通/トヨタ・JPNタクシー 2021年3月撮影

 

こちらは昨年の3月に撮影した同社の車両。

緑色のUDステッカー、振り出しナンバー、ナンバープレートホルダーを装着。この頃はまだチェッカーキャブの市松帯は後部ドアにはありませんでした。

 

1年と少し前は見られたこの光景も今では過去の物。数年で大きく変わったものだとつくづく感じます。

また、この時は行灯もラグビーボールでチェッカーキャブに導入されていたJPNタクシーの多くは屋根前方にラグビーボール、後方に四角型の行灯が2つ装着されてました。

元々ラグビーボールを装着していた車両にはそのままタワー型行灯が取り付けられている事が殆どですが、東京無線との業務提携後に導入されたであろう車両には東京無線同様に、従来型タワー行灯を装着しているケースが殆どです。

例外があるとすれば、実用興業に入っていた和でしょうか。

 

なお、都内では殆どのJPNタクシーが従来型行灯を装着し、トヨタが推奨していた屋根前方に取り付けるタイプの行灯が少数派ですが、これ、後方から見た時に空車かどうか分かりづらいという問題があるようで、日の丸自動車が五輪ステッカーを剥がす際に行灯を変更したのもそういう事情からなのかもしれません。

 

東京無線の一部事業者で見られた新しいタイプの行灯が殆ど普及しないまま、従来型のタワー行灯を載せて居るのが裏付けているような気がしてなりません。