チェッカーキャブ無線/美松交通/トヨタ・JPNタクシー 2021年3月撮影
美松交通のJPNタクシー。同社はラグビーボール行灯からタワー行灯への切り替えが少し遅かったような記憶があります。最も、一番最後までラグビーボール行灯が残っていたのは七福グループにも加盟している七福交通のクラウンコンフォートだと思われますが。
そんな同社のタクシーはミツワ交通のように、屋根前方と後方に行灯を取り付けるタイプが殆どだったように思いますが、中には中央に従来のラグビーボール行灯を装着している車両も居たようです。
チェッカーキャブがトヨペット研究会を前身とすることもあり、トヨタが推奨するタイプの行灯を使用していた事業者が多かった印象ですが、正直こちらの方がしっくり来る感じは……。
こうしてみると2017年~2018年辺りの「足立500」は「え」の8000番代まで進んでいたのですね。つい先日、初めて「を」のタクシーを見かけましたが、そちらは「足立300」でした。
元々同社は互助交通、山三交通、八洲自動車等と一緒に東京相互無線に加盟しており、当時は黄色一色のセドリックを使用していたようです。美松交通に日産車のイメージが皆無なので驚きです。