東京無線/八千代自動車/日産・セドリック営業車 2017年12月撮影
以前にも触れた八千代自動車ですが、以前は日産党かつ、同社のセドリックには増設されたデイライトがあるのも触れた通り。
この度、前に使用して居た携帯の写真を漁って居たところ、こんな写真を発掘しました。撮影時期は2017年の年の瀬。撮影場所はおそらく末広町の交差点かと思います。
若干ピンぼけてしまってるのが大変惜しいところですが、グレードはクラシックSVでしょう。ホイールはブロアムにも使用されていたシーマ用のホイールですね。
同社にはクラシックSVプレミアムなる、ブロアムと同等の仮装が施されたクラシックSVが在籍して居たので、引退したクラシックSVから流用されたホイールかと思います。このプレミアム、調べる限りでは2014年頃までは現役だったようです。
現在ではすっかり八千代自動車の日産車を見ることもなく、知らない間に……という印象が拭えなかったりするのですが、2017年の末に撮影したものがある、ということは2018年～2019年の間に退役したというところまで絞り込めそうです。
にしても、八千代の増設デイライト、どうもオレンジウィンカー世代のセドリックの時点で存在して居たようで、その頃からの慣習だったようですが、セドリックが亡くなり、クラウンセダンおよびJPNタクシーメインとなった今現在、増設されたデイライトは確認できないんですよね……。
なお、調べて居て判明して居た事ですが、去年の6月～7月頃に撮影されたと思われる同社のJPNタクシーがこのシーマ用のホイールを装着して居たようで、となれば、その時点では既にこの写真の個体は引退して居た可能性が高いです。
(2021/4/1追記)
どうやら2021年4月1日現在、現役であることが確認されました。
いやはや、すっかりセドリックは引退して居たものだと思って居たので驚きが隠せないです。今の今まで殆ど報告されてなかったですし、もしかすると稼働率を極端に下げて居て、延命処置を図って居るのかもしれないですね。特に、同社は車両の拘りを持ち合わせて居ますから。
