ハロートーキョー/トヨタ・アルファード 2012年9月撮影
「#ThrowbackThursday」として、最初に選んだのは丁度タクシーフリークの間で話題になって居るハロートーキョーより、10系アルファード。
ハイグレードタクシーとして2003年にスタートしたハロートーキョー。高級車を中心に運用して居た事や、リース使用だったことも災いしたようで2008年に倒産し、岡山県の両備グループに事業譲渡されました。
そんなハロートーキョーですが、3月1日に日本交通がハロートーキョー及び、両備グループ傘下、ハロートーキョー主要株主であるイースタンエアポートモータースの全株式を取得し、ハロートーキョーとイースタンエアポートモータースの営業権の引継ぎを行うことを発表しました。
今後は日本交通グループの一員、ないしは日本交通のタクシーとして営業を開始すると思われます。
ハロートーキョーには210系クラウンや現行カムリ等のセダンも在籍して居ますが、今後この手の車両がどういう処遇を受けるのか気になるところではありますね。
当時、ミニバンのタクシーは本当に限定的で、アルファードのタクシーは少数でした。
ですが、この当時からハイヤー運用としてアルファードは人気があり、割と10系のタクシーも多かったように思います。思えば、東京無線カラーの10系アルファードが飛鳥交通に在籍してましたね。
にしても、10系アルファードを見かける機会も大分減りましたが、改めて、今見ると、現行30系のトランスフォーマーに出てくるオプティマスプライムの顔のような顔をしたアルファードと比べると随分すっきりしたたデザインですね。
尤も、私は現行のオプティマス顔が好きですが。
撮影してからおおよそ9年。ハロートーキョーには現行30系のアルファードも在籍して居ますが、日本交通にも在籍して居ますし、こちらに関してはそのまま引き継がれそうですね。