チェッカーキャブ無線/三葉交通/トヨタ・クラウンコンフォート 2018年1月撮影
ふと、三葉交通時代の車両の写真を昔撮っていたような気がして前のスマホのデータを探してみた所、見つけ出しました。
同社は2016年に三信交通グループから千葉県の三ツ矢エミタスグループに譲渡された後、2020年に「エミタスタクシー東京」と名前を改めて居ます。
おそらくはグループの親である三信交通が、同じグループである大森交通共々、その前年である2019年に帝都自動車交通に営業権を譲渡しチェッカーキャブを脱退した事が改称に繋がったものだと推測できます。
なお、現在三信交通と大森交通はそれぞれ「帝都三信交通」と「帝都三信大森交通」として営業しているようです。
それにしても、本当にここ5年程で目まぐるしく都内のタクシー情勢が変わりますね。歳を重ねたことによる、体感時間の早さも当然存在しているだろうとは思うのですが、2000年以降の20年ちょっとで本当にタクシー業界も様変わりしたように思います。
今後、益々大手が力を付けて行くばかりなのか、はたまたニューカマーやタクシーフリーク涎もののニュースが出てくるのか、何も予想が付きませんが、私個人の願望としてはやっぱり、再び色とりどりのタクシーが駅前に沢山並ぶようになることを願うばかりです。
