200系クラウンマジェスタの個人タクシー。個人タクシーはクラウンが非常に多く、車両価格や排気量も相まってかクラウンマジェスタの個人タクシーは少数派です。
新型クラウンの話題が出始めた事、新型クラウンはSUVまでは行かないものの、従来モデルと比べるとかなり変更点が多いらしく、車高もセダンというよりはスバル・アウトバックのようなスタイルかつ、FRレイアウトを辞め、FFベースのAWDのみの設定になる……という噂ですが、どうなることやら。
現行220系登場からおおよそ4年ですが、従来モデルと比べると少し期間が短いと感じます。考えてみると、現在のクラウンのシェアを喰ってると言っても過言ではない現行30系アルファードよりも後のモデルにも関わらず、アルファードより先にフルモデルチェンジですし。
なお、新型クラウンには220系では設定されなかった「クラウンマジェスタ」が復活するという噂ですが、この辺りの噂をまとめると新型クラウンは従来のクラウンとは異なる性格のモデルとして出し、従来の顧客向けには「クラウンマジェスタ」として高級サルーンを投入するということなのではないかと踏んでいますが、はてさて……。
個人的には現行220系クラウンが新車で欲しいと思ってしまうくらいには非常に好みなので、従来モデルよりも少し早いモデルサイクルに、その次期モデルが従来型と異なるスタイルになることに寂しさを覚えます。
とは言え、セダン市場の冷え込みやカーボンニュートラルの動きなどを考えると、いくら日本を代表する由緒あるセダン「クラウン」もいつまでも「従来の型」に囚われているわけにはいかないということなのでしょう。
せっかくなら中国版トヨタ・クルーガーこと「クラウンクルーガー」も導入してくれると嬉しいんですがね。
今回、クラウンの話題が出ていたので記事にしてみましたが、マジェスタで個人タクシーと言うと、トミカで昔出ていた初代マジェスタのタクシーを思い出します。