日本交通/ミツワ交通/トヨタ・クラウンセダン 2023年6月撮影
日本交通と業務提携を開始したミツワ交通ですが、チェッカーキャブ指定色のクラウンコンフォートを除き、チェッカーキャブ時代に使用されていた車両はほぼそのまま引き継がれて使用されており、エクシードキャブとして使用されていたであろう、クラウンセダンもそのまま引き続き使用されています。
同社のクラウンセダンは後付けのデイライトやバンパーに貼られたステッカー等が特徴ですが、そういったものはすべて残っており、同社が元々チェッカーキャブだったことを示す名残だったりします。
同時期にチェッカーキャブを脱退し、日本交通と業務提携に至った事業者を見るに、セダン型車両でもほぼ必ずドアにGOのドア広告が入るので、ある種、今の日本交通の「指定色」がこのスタイルなのだろうなと思うと共に、今後黄色に赤帯の車両が出ないのかと思うと寂しさもありますね。