チェッカーキャブ無線/中京自動車/トヨタ・JPNタクシー 2021年2月撮影
中京自動車のJPNタクシー。何気に初観測だったのですが、よく見るとラグビーボール型の行燈が非常に特徴的な形をしています。
今まで見てきた行燈は多くの場合、台座の無いラグビーボールを屋根前方部に載せ、角形の行燈を屋根後方部にも載せて居る、トヨタ自動車が推奨する行燈の載せ方か、従来タイプの行燈をそのまま屋根に載せて居る2パターンが殆どで、それ以外は以前紹介した三和交通のやや特殊な形状の物くらいでしたが、中京自動車の行燈はラグビーボールを前方部に載せた上で、そのラグビーボールに小さいながらも、台座が付いて居ます。
このホイール、山三交通で冬用ホイールとして使われているそれと全く同一の物に見えますが、いったいどこのホイールなんでしょうか……。
そしてそろそろこのチェッカーキャブのラグビーボール型行燈は見納めとなるわけですが、東京無線でも行燈の種類が分散して居る今、それぞれの事業者がどのタイプの東京無線行燈を選択するのか気になるところです。
