東京無線/本所タクシー/トヨタ・クラウンセダン 2020年12月撮影
城東地区では数少ない東京無線加盟会社、本所タクシー。
Wikipediaでは同社のクラウンコンフォートが掲載されていることもあり、東京無線の中でも頭一つ分、知名度が高いのではないかと思って居ますが、何気に同社は比較的早い段階でクラウンセダンに切り替えたこともあり、クラウンコンフォートの本所タクシーは私がタクシーの記録を始めた頃には既に淘汰されて、すべてクラウンセダンに置き換わって居ました。
私が記録し始めた頃には、同社はタクシーランクで3年連続Cランクの事業者に数えられていましたが、2010年代半ばには一転して優良事業者へと昇華しており、現在まで優良事業者として名前を連ねて居ます。
余談ですが、子供の頃住んでいた場所から一番近いタクシー会社が同社だったりすることもあり、思い入れが強かったりはするのですが、殆ど利用したことがありません。
同社のクラウンセダンは冬季はアルミホイール、夏季は170系クラウンセダンのホイールキャップ（純正ホイールキャップ）という印象ですが、それこそ、Cランクを取って居た頃は冬季に限り、前輪だけアルミ、後輪はホイールキャップという実にあべこべな状態のクラウンセダンを大量に見かけて居ました。既に過去の話ですが。
今週の木曜日より、毎週木曜日を「#ThrowbackThursday」として2015年以前に記録した車両を中心に記事にしようかと考えて居ますので、その際に掲載したいと思います。
なお、同社は現在JPNタクシーに徐々に置き換えが進んでいますが、セダン型の方が良いというドライバーも多いのか、置き換えペースはゆっくりなように感じます。
