本所タクシーのクラウンセダン。東京無線カラーもゆっくりと数を減らしているわけですが、まだまだ町中では見かける存在です。
同社のクラウンセダンは既に2回紹介していますが、東京無線カラーのクラウンセダンでアルミホイールを装着しているのは同社くらいのイメージです。3ナンバーのスーパーサルーンと黒塗りなら他の事業者でも散見されるのですがね……。
JPNタクシーも導入している同社ですが、同社の営業所がある同じ城東区域の繁華街よりも、別地域の繁華街で営業をする方が多いのか、城東地域の繁華街ではなかなかお目にかかれなかったり。
そんな同社のJPNタクシーはチェッカーキャブ無線との本格的な業務提携開始後には割と早い段階でチェッカーの市松模様が貼られていました。撮影出来ていませんが。
なお、前回の板子運送のセドリックで200種類の都内のタクシーをアーカイブ化出来たようなので最初の記事で同社のクラウンセダンを紹介した事もあるので、記念として改めてアーカイブしてみました。
もう数年間はチェッカーカラーも東京無線カラーも見れると思いますが、ゆくゆくはやはり見納めになってしまうような気はしますね……。JPNタクシーを独自に自社カラーに塗り出す事業者もぼちぼち出始めて居ますが、両組合は統合を視野に入れてるとのことなので、JPNタクシーの深藍に市松模様、東京無線行灯で決着を付けて、チェッカーキャブカラーも東京無線カラーもJPNタクシーに塗ることはないんじゃないかと思いますが、はてさて。
というか、大手4社が自社カラーに塗りだせば、後追いする事業者も増えそうなんですがね……。トヨタがJPNタクシーの指定色を復活させてくれるのを願うばかり。
