日の丸自動車及び、日の丸リムジンはタクシーアプリ「Uber Taxi」を導入しています。
「アディダスのシューズ」等と揶揄されるこのデザイン、日の丸自動車に先んじて、お隣韓国でも「Uber Taxi」を導入している事業者にも施されています。日本と同様、前ドアに「Uber Taxi」、後部ドアに三本の矢印というデザインが共通化されて居ます。
個人的にはなかなかオシャレに思いますが、都内ではS.RIDEとGOが目立ち過ぎることもあり、認知度はあまり高くないように思います。
日本では日の丸自動車及び、日の丸リムジンの車両に同様のデザインが施されています。現時点で確認していたのはJPNタクシーのみでしたが、足立区の営業所に導入されているシエンタにも同様のデザインが施されているようです。
足立区の営業所は車庫の都合でJPNタクシーが導入できない為、シエンタが代わりに導入されているとのことですが、まさかシエンタにもこのデザインが施されるとは思っても見ませんでした。
昨年の夏から日の丸リムジンでは先んじてこのデザインのJPNタクシーが走っていましたが、日の丸リムジンをそもそもあまりみかけない事もあり、一度も目撃しないまま、今に至って居ますが、今月から日の丸自動車でもデザインの変更が順次行われているようで、その数を増やしています。
尤も、時間かコストか、なんらかの都合で助手席側にだけデザインが施され、運転席側はそのままというちぐはぐな仕様のものが多いのですが。いずれは両方とも統一されたデザインになるとは思いますが、もう少しなんとかならなかったものかと思えてしまったり……。
そして気になるのは、今後、業務提携をしている元共同無線系の事業者にもUber Taxiのデザインが施されるのかという点です。
しかし、元共同無線系の事業者の一部はUber Taxiでは無く、GOを導入しているところもありますし、UIの統一もされて居ないようにも見えますから、変更はないかもしれません。
