平和交通/平和交通羽田/トヨタ・クラウンコンフォート 2022年10月撮影
神奈川県の横浜エリア、川崎エリアを中心とした、神奈川県のタクシー会社でありながら、東京の大田区にも営業所を構える平和交通。
同名のバス会社が千葉県にあったり、仙台市に北海道交運グループ所属の同名のタクシー会社が存在したり、都内でも似た名前の「平和自動車交通」が元チェッカーキャブ、現日本交通に存在するなど、なかなか勘違いが起こりやすい名前だったりもします。
そんな同社ですが、イエローのボディカラーにホワイトのストライプと、ボンネットにはパトカーのようなブーメランが塗り分けが施されている他、特徴的な緑色の行灯を装着しています。
同社の指定色JPNタクシーは横浜市の中区に1台程在籍しているという話を耳にしており、いずれ機会があれば記録し、乗ってみたい1台だったりします。
なお、GOに加盟している事もあり、この車両はドアにGOのラッピングが施されています。
同社の話からは逸れますが、このGOがなかなか厄介だったりするようで、日本交通以外のタクシー会社のドライバーがGOに若干難色を示していたり、日本交通が規模をより広げたこと、GOを普及させた結果、雨天時や電車の運行見合わせ時の、タクシー需要が高まる状況下でタクシーが足りなくなるという逆転現象が発生しているという話を目にしました。
無論、掲示板の書き込みなので信憑性は無いと言えば無いのですが、20日の田園都市線の運転見合わせのニュースで駅前のタクシーが完全に出払ったままで、タクシー待ちの行列が出来ているのを見てしまうと強ち間違いではないのでは……とも思えたり。
雨天時でなくとも、タクシー利用の時間が増えるであろう、帰宅ラッシュの時間帯でも一部駅前ではタクシーが不足している傾向に有るように思います。
昨今、様々な業種で人手不足が叫ばれており、それはタクシー業界も同じですし、当然他の要因も大きそうです。
