日の丸自動車/中央自動車/日産・セドリック営業車 2022年12月撮影
日の丸自動車と業務提携している中央自動車。同社は日産党の事業者のイメージが強いですが、生産終了から時間が経つ事もあり、最近はセドリックを見かける機会も減りました。
日の丸自動車本体では導入されなかった、2010年以降のドアミラー世代も同社には導入されており、特に指定色のセドリック営業車は新海誠監督作品「君の名は」に登場したこともあり、それなりに知名度があるのではないかと思います。
以前のクラウンセダンの記事で触れた通り、この紺色の黒タクセドリックは見かけるものの、指定色は殆ど見かけません。最後に見かけたのは昨年の6月頃。現在でも指定色セドリックが残っているのか気になるところです。
なお、調べてみたところ同社には黒のセレナe-POWERや最終型ティアナが在籍しているようで、日産党としての面影を感じられます。
指定色のNV200も1度見かけてますが、NV200は他のタクシー車両ほどの耐久性が無いですし、こちらもまだ残っているのかどうか気になるところです。
そして指定色のクラウンコンフォートデラックスなんかも以前確認してますが、それら車両が現在どうなっているのやら、検討も付きません。
なお、今のところJPNタクシーを導入した形跡がありませんが、当方が見つけられていないだけなのか、それとも導入されていないのか。神のみぞ知るところです。
ちなみに200系クラウンも在籍しており、こちらは現役のようです。元ハイヤーでしょうか。