東京無線/実用興業/日産・ノート e-POWER 2020年7月撮影
JPNタクシーをアーカイブすると色が消えるので、閑話休題的に写真整理を兼ねたアーカイブ。
実用興業のノートをフロントから撮影していたのをすっかり忘れていました。撮影時期から言って、当代ノートのモデル末期の頃ですが、導入時期は撮影時点よりもう1~2年早いです。
日産党でセドリックがまだ残っている同社ですが、流石に台数を減らしてきている印象があり、見かけるのはJPNタクシーである確率が高くなってきました。以前アーカイブした車両とは無線番号が違う事から複数台存在するようです。
現行ノートは導入していない辺り、あまり評判が良くなかったのではないかと少し勘ぐってしまいますが、はてさて。尤も、日産車の導入からトヨタの導入に切り替えたというのが一番大きいと思いますが。
互助交通もですが、もし現行ノートを導入していたら指定色になっていたのか気になるところです。
現状、都内で現行ノートを導入している事業者は東京無線だと葵交通のみで、こちらは黒色での導入のみ、インディーズ系だとキング交通に居るのみで、他では導入したという話を聞きません。
現行ノートが登場した2020年の11月頃というと、既にJPNタクシーが認知され、一般的にタクシーの形として浸透してきた時期で、都内では特に、JPNタクシーが好まれるようになった時期でもありますから、導入に消極的なのも頷けます。