グリーンキャブ/日交タクシー/トヨタ・コンフォート 2023年6月撮影
グリーンキャブグループ傘下の日交タクシーのコンフォート。170号車。
ヘッドレストが小さいように見えるのでTSS前期のように思いますが、少し分かりづらいですね。
日交タクシーは以前紹介した相互タクシーの関連会社でもある他、宮城県多賀城市にある塩釜東光タクシーも関連会社のようです。同様のカラーリングのコンフォートが在籍してます。
同社はグリーンキャブグループに買収されたことで、フロントドアのストライプに目立ちにくいですが「グリーンキャブ」の表記があり、またタクシーアプリの「S.RIDE」のタブレットも搭載。S.RIDEで配車出来ます。
扱いの上では「グリーンキャブ仙台支社」です。
いずれ記事にしますが、東京都内のグリーンキャブのお下がりが同社に大量に流れており、ペパーミントグリーンのクラウンセダンに日交タクシー行灯の車両も多く在籍しています。
グリーンキャブ/日交タクシー/トヨタ・コンフォート 2023年6月撮影
こちらは382号車。ヘッドレストが大きく見えるのでTSS後期でしょうか。
S.RIDEのドア広告ラッピングを施したコンフォートも台数が多く、体感的にドア広告なしの日交タクシーカラーのコンフォートは気持ち少ないように思います。記録できたのもこの2枚のみです。
グリーンキャブ/日交タクシー/トヨタ・コンフォート 2023年6月撮影
314号車。TSS後期でしょうか。S.RIDEのドア広告ラッピングが施されています。
都内で見かけるS.RIDEドア広告はJPNタクシーを筆頭に、クラウンセダン、クラウンコンフォート、セドリック、セレナと多種多様で、プリウス系を除いて一通りタクシー車両には使われている印象ですが、都内ではコンフォートが元々少数な上、使用している事業者にS.RIDEを使用しているところがないこともあり、コンフォートにS.RIDEドア広告ラッピングは少し新鮮さを感じます。
グリーンキャブ/日交タクシー/トヨタ・コンフォート 2023年6月撮影
こちらは103号車。画角の関係でヘッドレストの大きさがイマイチ判別出来ません。
S.RIDE広告になると、日交タクシーの表記が消え、代わりにGREEN CABの表記が目立つようになります。
グリーンキャブ/日交タクシー/トヨタ・コンフォート 2023年6月撮影
画面奥の305号車と画面手前の118号車。どちらもTSS後期と思われます。
ちょうどタクシープールに入る車両と出る車両が重なったところを撮影したものです。
写真の奥には予約専用乗り場があり、以前紹介した相互タクシーの車両が見切れてますおそらくはS.RIDEで配車されたものだと思われます。
コンフォートの台数とクラウンセダンの台数はおおよそ同じくらいに感じましたが、都内では大量の指定色クラウンセダンが車庫で休車状態と聞きますし、割りと置き換えペースは早いのではないかと思いますが、はてさて……。
グリーンキャブの車両に置き換え次第、行灯がグリーンキャブのものになるという噂も耳にしましたが、神のみぞ知るところです。