日本交通/栄泉交通/日産・セドリック営業車 2023年9月撮影
春先にはチェッカーキャブカラーの車体に帯と行灯を日本交通仕様に暫定処置したようなインパクトの強いセドリック営業車を使い続けていた栄泉交通。
流石にこのまま営業を続けるにしても、JPNタクシー導入までの繋ぎだろうと思いきや、どうやら一部のセドリックは使えるところまで使うつもりのようで黒色に塗り直されています。
また、無線番号に合わせた希望ナンバーで再取得されており、足立から江東に変わっています。
元ツイッターのXで検索を掛けると同一車両を記録されている方がおり、7月末時点では足立ナンバーの振り出し番号「え 73-72」で登録されています。
で、この「え 73-72」の個体、どうやら当ブログでアーカイブ済みだったこの車両のようです。
栄泉交通 セドリック
— かんさき (@cansaki8) 2023年7月23日
もとチェッカー。チェッカーに多いセドリックが、そのまま日本交通行灯に。チェッカーのオレンジ車体+4社帯の車両もあるが、これは黒塗装。
N行灯のセドリックはクラシックSVのイメージだが、これは異なる。黒タク扱いなのだろうか。#タクシー #セドリック
202307 pic.twitter.com/iPL5ILFJng
如何にも過渡期のような繋がり方で、一昔前を少し思い出します。あの当時はグループ移籍に際してしっかり移籍先の事業者カラーに塗り直しており、塗り直された車両はドアを開けると元の色がわかるようになっていましたね。
このセドリックもおそらく内側はオレンジ色が残ってるものだろうと思います。