東個協/ホンダ・オデッセイ 2020年8月撮影
幅広い車種が使われている個人タクシーですが、ここ数年、体感としてホンダ車が増えたように思います。
ホンダ・オデッセイもその一つで、かつてはミニバンとステーションワゴンの中間スタイルが功を奏し、傾きかけていたホンダを救った……なんて話を聞いた記憶が。
そんなオデッセイも時代の潮流には逆らえず、2013年に登場したRC1型の現行モデルからは一般的なミニバンのようなスライドドアを備えるようになり、RB3型以前のようなステーションワゴン的な佇まいのそれは払しょくされ、アメリカ仕様にスタイリングが大分近づきました。ボディサイズは大きく異なりますが……。
JPNタクシーの登場もあり、今じゃすっかり定番となりつつあるトールワゴンのタクシーですが、意外にも都内に現行オデッセイを採用して居る法人タクシーは現時点で確認できていません。
その一方で、個人タクシーとしてはオデッセイのタクシーは比較的見受けられる存在だったりします。
そういえば、先代RB3型のオデッセイを日の丸自動車が採用して居ましたが、現役なのでしょうか?
3年程前に見かけた切りなのですが、流石に車齢も考えると引退してしまって居そうですが……。