国際自動車/太陽自動車/トヨタ・クラウンセダン 2021年2月撮影
kmのタクシーはリアにある丸枠の中にある文字と所属地域のみで判別するくらいしかない為、後ろから撮らない限り、どこの事業者か判別出来ず、またブログに取り上げる際にどこの会社かわからず、取り上げ難いのもあり、業務提携だろうが本社直営だろうが、余程変わった車種か仕様、もしくは4社カラーで事業者がわかる場合では無い限り、カメラを向けて撮ろう……とはならないのですが、珍しい「葛飾」ナンバーだったのでご紹介。
「葛飾」ナンバー、お恥ずかしながら、今の今まで見かけた事がなく、存在を知りませんでした。「江東」「板橋」と同時期に登場したご当地ナンバーのようです。葛飾区に事業所を構える会社は数ありますが、今の今まで見たことが無いので、葛飾ナンバーに変更した事業者は多い方ではないのかもしれません。尤も、江東ナンバーもその点では同じなんですけどね。
私個人としては「台東」「墨田」辺りのナンバープレートも出来て欲しいところですが、この辺りの地域は面積も狭く、ご当地ナンバーが定義している「登録車両台数7万台」を満たせていないので、この辺りの制限が緩くならないと難しそうですね。2つ併せて「隅田川」とかも選択肢な気がしますが、どうでしょう?
まあそれをやったところでどこまでそのナンバーを付けたがる人がどれだけ居るか微妙なところですが……。台東区には浅草寺、墨田区にはスカイツリーと東京のランドマークがあるわけですから、頑張って頂きたいものです。
〇太なので、Wikipediaで調べてみるとどうやら太陽自動車の所属のようです。
北海道交運グループ2社は2018年に東京太陽が、2020年に太陽自動車がそれぞれkmと業務提携を開始してますが、私個人のイメージとしてはやはりまだチェッカーキャブだったりします。
正直なところ、kmは精力的に拡大して居ることまでは良くとも、かつての不祥事(といっても10年以上前ですが)やら、去年から切り替わった業務提携車両の車体表示がマニア泣かせの変更であんまり印象が良くないんですよね。
会社側としてはサービスの統一を図ってるでしょうから、この表記になるのは致し方ないとは思うんですが……。