チェッカーキャブ無線/互助交通/日産・セドリック営業車 2021年3月撮影
チェッカーキャブのラグビーボール行灯時代の互助交通のセドリック。
撮影したのは3月末頃で、これを撮影した1週間後くらいには互助交通はすべての行灯が東京無線のタワー行灯に交換を終えていました。
今日、互助交通が80台の営業権を日本交通に譲渡する為の申請を行った、というプレスリリースが日本交通と一部メディアから発表されました。
このプレスリリースが出る直前の互助交通公式ツイッター及び、公式ブログではいつも通りの雰囲気で新入社員の教育を行っている旨のポストがされていたのですが……。
ただ、衝撃的なニュースがあったこと、それが弊社（つまり互助交通）とは関係がない、という少し不穏な表現が合ったのもまた事実ではあるのですが……。
業務提携や日本交通による買収……というよりかは廃業を見据えての行動にも思えますが、今は続報を待ちたいところです。
日産党である同社、都内ではすっかり日産車メインの事業者が減ってしまい、互助交通が最後の砦と言っても過言ではない状況に加え、同社には名物であるロンドンタクシーのTX4が居ますし、こういった車両の行方や処遇も気になるところです。
