東京無線/坂本自動車/トヨタ・JPNタクシー 2022年6月撮影
日産党のイメージが強い坂本自動車。同社のセドリック営業車はフロントバンパーに設置されているウィンカー横に反射シールを付けているのが特徴的でした。
そんな同社は現在JPNタクシーを導入しています。流石にセドリック営業車のように特徴的なアフターパーツは取り付けておらず、残念ながら他の事業者のJPNタクシーとの違いは見受けられません。
強いて言うならば、フェンダーミラーに補助ミラーが取り付けられている点ですが、他の事業者にも見受けられる特徴に加え、どうもJPNタクシーの純正左ミラーは視認性が悪いという話もあり……。
同社には東京無線カラーのシエンタが在籍しており、現在も稼働中ですが、流石にJPNタクシーを東京無線カラーに……とはいかなさそうです。
是非やって欲しいとは思いますが、チェッカーキャブと東京無線の統合を見据えた車両デザインの統一はJPNタクシーを新車で置き換える事で徐々に切り替えるようなので、望み薄でしょうか。
よく見るとリアフェンダーに不自然に帯が途切れている箇所があります。おそらく「タクシーこども110番」のステッカーを貼り付けていた、もしくは貼り付ける予定なのだと思われます。
また、Cピラーには「GO Pay」対応のステッカーが貼られてます。GOで東京無線が呼べるとのことですが、S.RIDEに東京無線の参入が決まってる今、GOで呼べたままS.RIDEでも呼べるのか、それともS.RIDEに切り替えてGOは使えなくなるのか、色々疑問は尽きません。
