エスコート交通のJPNタクシー。S.RIDEのドア広告がラッピングされて居ます。
日産党だった同社ですが、JPNタクシーが着実に増えてきている印象があります。尤も、馴染みがあまりない事業者なので、そこまで詳しいわけではないのですが。
日産党の事業者であれど、JPNタクシーを導入している事業者が多い今、日産にタクシー車両として使える車両が少ない事はもとより、セダンスルーという言葉が生まれるくらい、タクシーの乗客がJPNタクシーを選り好みする傾向があり、導入せざるをえない状況になりつつあるのだと感じさせます。
しかし、車に詳しくない人はアルファードとJPNタクシーの見分けもあまり出来てないなんて話も聞きますし、乗り心地の観点で言えば、JPNタクシーは決して悪くはありませんが、クラウンセダンやそれこそ個人タクシーに多く見られるクラウンの方が遥かに乗り心地が良いのではないかと思います。
まあFFベースのミニバンとFRの高級セダンを比べるのは酷というものではありますが……。