日個連/トヨタ・クラウン 2018年11月撮影
またしても古い画像フォルダから発掘。現行220系クラウンが登場したばかりの頃に撮影した日個連のクラウンRSです。
今でこそ、台数を増やした220系現行クラウン。昨今では新型クラウンパトカーとして、220系が登場し、徐々に各地で配備が進んでいるようです。
登場時は従来とは異なるノッチバックスタイルに戸惑いましたが、登場後に初めて実車を見たときはそのスタイリングにかなり惚れ込んだのをよく覚えています。
夜間に光る特徴的なテールライトに、RSのホイール、そして4本出しマフラーに先代より洗練されたグリル。
従来のクラウンと異なる部分も相まって、評価が別れていたり、批判的な意見も散見されますが、トヨタがクラウンを進化させたがっている事の裏返しだと思います。
とは言え、やはり従来と異なる味付けに、ギリギリの大きさやらいろいろな要因が相まってか、210系クラウンの個人タクシーと比べるとまだまだ台数が増えている印象は無かったり……。
まあ210系がクラウンでは珍しく6年程製造されていたので、当然といえば当然かも知れません。
先代に倣って、現行クラウンも長く生産して欲しいところですが、カムリにも使用されているFFプラットフォームをベースにした新型が来年出るという噂も出ていますし、どうなることやら……。ただソース元を考えると誇大解釈に過ぎず、微妙な気もするんですよね。ましてや世界的な半導体不足が叫ばれ、減産の話や新型の投入時期の延期といった話もよく聞く話ですから、今は情報の真偽は兎も角として、見守るのが正解かもしれません。
もし、お金が際限なく使えるなら是非とも買いたい車なんですがね、現行クラウン。