東京無線/八千代自動車/日産・セドリック営業車 2013年8月撮影
八千代自動車は台東区の浅草に営業所を持つタクシー会社で、2002年に東京無線に事実上の吸収をされた東部無線に加盟して居ました。
2009年にセドリック営業車が一部改良でドアミラーオンリーになると、クラウンセダンを導入して居た同社ですが、日産のセールスマンの頑張りか、その後はドアミラー世代の15インチセドリックのスーパーカスタムを導入して居ました。
同時期に他の日産党の会社も続々投入して居たので、やはりセールスマンの頑張りなのでしょう。しかしながら、他の会社と八千代自動車は1か所だけ違うポイントがあり、それがヘッドライト下に増設された小さなデイライトです。どういう意図で装着されて居たのか、神のみぞ知るところですが、ドアミラー世代のセドリックにはすべて取り付けられていました。
なお、整備工場は墨田区・堤通りにある日産チェリーで、寄贈されたのか、はたまた予備車なのか、日産チェリー向島販売・墨田整備工場に併設されている小さなショールームには黒色のセドリックが2台、隠されるような位置ながらも止められています。
現在、八千代自動車で使用されている車種は東京無線カラーのクラウンセダンか、黒塗りのクラウンセダン、2020東京オリンピック記念カラーのJPNタクシーのいずれかで、日産車は見る影もありません。